折傘 ミニ傘の違い。
折傘 ミニ傘の違い。
おはようございます。
今日は少し前にブログを書いたときに出てきていた折り畳み傘だとかミニ傘だとかのことを少しだけ詳しく書いてみようと思います。ただ、大した内容ではないので始めに言っておきます。
折り畳み傘。
みなさんは長傘でない傘を折り畳み傘と呼んでいるかと思いますが、私が傘屋に勤めていたときは2つ折傘のみを折り畳み傘・折傘と呼んでいました。
ミニ傘。
続いて、3つ折傘をミニ傘と呼んでいました。30年くらい前は3段とか3段傘とか言っていたり呼んでいる人はいたような気がしますが、今はミニ傘と呼んでいると思います。ちなみにここ数年ショッピングモールとかでよく売っているすごく小さくちょっと太いというかコンモリしている傘で骨が4つ折りのものもありますが、それもまとめてミニ傘と呼んでいると思います。
折傘とミニ傘の違い。
先ほどから2つ折りだとか3つ折りだとかと書いていますが見た目の違いがあるので説明します。
傘を広げた時に生地に沿って支えている1つの傘につき6本とか8本と付いている骨を親骨と呼びます。その親骨の1本を見て2つの骨を1か所のジョイントでつなげていて1回折れる傘を2つに折れるので2つ折り・折り畳み傘と呼んでいます。1本の親骨に3つの骨を2か所のジョイントでつなげているのを3つ折り・ミニ傘と呼んでいます。
(今日は写真がないので、今度分かるように写真に撮って載せますね。)
見た目は、傘が開いている状態では丸みがあり、より円形のものが折傘。カクカクしておりちょっと折傘に比べて円形に見えづらいのがミニ傘。畳んでいる時に折傘は2つにしか折れていないので長く、ミニ傘は3つに折れているので短く小さく見えます。
強度は、単純に言えばジョイント部分が多いほど弱いイメージです。もちろん一番強いのが長傘、その次が折傘、その次がミニ傘の順だと思います。
親骨 受け骨 中棒。
先ほどから親骨(おやぼね)という言葉が出てきていますが、1本の傘には大きく3種類の骨が使われています。(細かく言えばもっとあります。)
生地に直接当たっていて扇状に広がり生地を支えている骨を親骨。その親骨を斜めに支えているのが受骨(うけぼね)。その受骨の親骨と逆の方をつなげている傘の芯棒のような骨を中棒(なかぼう)と呼んでいます。
これ書いていて気付いたのですが傘って形状・部品・骨・等それぞれの種類が多すぎて書いていたらすごく長くなりそうです。
お仕事に移らないといけないので今回はこのあたり終わりにして、今後色々重複するかとは思いますが少しずつ書いていこうと思います。出来れば写真付きで。
今日はここまでにします。
ではまた明日。
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